ハイロックスの練習器具を家でそろえる公式器具の重さ・大きさ・値段と買う順番

公開 2026年10月13日更新 2026年10月13日ハイロックス広告を含みます

背景の写真:Heidi Erickson(Unsplash)

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家でそろえるなら、ウォールボール、ケトルベル、サンドバッグの順です。3つとも床に置ける大きさで、レースと同じ重さが売られています。スキーエルゴは高さが216cm、ローイングは長さ244cmあり、買う前に部屋を測る必要があります。

ギアオタクの本命

最初の1つは、ウォールボール。直径35.5cmで、置き場所は床の35cm四方。それで、8種目の最後に来る100回を、いつでも数えられる。ただし的の高さは3m。天井の低い部屋では、外の壁を探すことになる。

この記事の要点

  • 公式器具は CENTR 製。ウォールボールは直径35.5cmで、4kg・6kg・9kgがレース用
  • スキーエルゴは高さ216cm、ローイングは長さ244cm。先に部屋を測る
  • そりは本体だけで50kg。家より、置いてあるジムを探すほうが早い

レースで使われている器具

ウォールボール、ケトルベル、サンドバッグ、そりは、CENTR(センター)というブランドが「HYROX 公式器具」として作っています。スキーエルゴとローイングマシンは、Concept2 という会社のものです。
Concept2 は、最初の大会からのパートナーだと公式に書いています。

どれも市販されているので、レースと同じ物で練習できます。まず、部門ごとに要る重さを確かめます。

器具女子(一般)男子(一般)・女子プロ男子プロ
ウォールボール4kg6kg9kg
ケトルベル(2個)16kg × 224kg × 232kg × 2
サンドバッグ10kg20kg30kg
公式ルールブック2026/27シーズン版の重さです。

公式器具の大きさと値段

器具大きさ・作り公式の値段(米国)楽天の値段
ウォールボール直径35.5cm。4kg・6kg・9kgがレース用99〜121ドル12,100〜23,320円
ケトルベル8〜32kg。持つ所の太さ3.5cm16kg 189ドル/24kg 250ドル/32kg 300ドル19,800〜49,830円
サンドバッグ10・20・30kg。5kgの内袋を入れる作り。砂は別132〜182ドル18,700〜28,820円
そり(パワースレッド)長さ102×幅60×高さ99.7cm。本体50kg本体のみ435ドル82,500〜90,200円
大きさと公式の値段は、CENTR の米国公式ページの数字です。公式は販売する地域に日本を挙げていませんが、楽天では日本の店が扱っています。楽天の値段は、調べた日の幅です。

ウォールボール:置き場所は小さいが、的は高い

直径は35.5cmで、重さが違っても大きさは同じです。置くだけなら、部屋の隅で足ります。

気をつけるのは、投げる高さです。レースの的は、男子が3.00m、女子が2.70m。天井がそれより低い部屋では、的の高さまで投げられません。家の中で数をこなすより、外の高い壁を使うほうが、レースに近い練習になります。

公式の値段は、6kgが109ドル、9kgが121ドルです。3kg重くなって、値段の差は12ドルしかありません。迷ったら、自分の部門の重さをそのまま買うのが素直です。的の高さの作り方は、ウォールボールの記事に書きました。

CENTR HYROX ウォールボール の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

値段を抑えたい人には、公式器具でないウォールボールもあります。重さと直径が商品ページに書かれているものを選んでください。

ウォールボール(4kg・6kg・9kg) の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

ケトルベル:2個で1組

ファーマーズキャリーは、両手に1個ずつ持って200mを運びます。練習には2個が要ります。男子の一般なら、24kgが2個で48kgです。

公式の24kgは、1個250ドル。2個で500ドルになります。2個そろえると、そりの本体(435ドル)より高くなります。握る所の太さは3.5cmと書かれています。

CENTR HYROX ケトルベル の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

重さが同じなら、公式器具でなくても、運ぶ練習には使えます。楽天には、24kgのケトルベルが多く出ています。

ケトルベル 24kg の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

サンドバッグ:砂は自分で入れる

公式のサンドバッグは、空の状態で届きます。5kgの内袋が、10kg用は2つ、20kg用は4つ、30kg用は6つ付いていて、砂を自分で詰める作りです。砂の入手と、詰める場所を先に考えておく必要があります。

内袋の数を減らせば、軽い重さから始められます。20kg用を買って、内袋2つの10kgから慣らす、という使い方ができます。

CENTR HYROX サンドバッグ の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

そり:本体だけで50kg

公式のそりは、本体だけで50kgあります。男子の一般の152kgにするには、おもりを102kg積みます(152 − 50)。押すための床と、50mとは言わなくても、まっすぐな距離が要ります。

家に置ける物ではない、というのが数字の示すところです。そりは、置いてあるジムを探すほうが現実的です。公式の練習施設は、公式の検索ページで探せます。

CENTR HYROX パワースレッド の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

スキーエルゴとローイング

スキーエルゴローイング(RowErg)
大きさ高さ216cm、幅約52cm、奥行40.6cm(壁付け)長さ244cm、幅61cm
スタンドを付けた場合60 × 127 × 216cm—
重さ本体18.6kg(スタンド16kg)26kg
使うときの広さ—274 × 122cm
公式の値段(米国)850ドル(スタンド別)990ドル
日本の販売元の値段(税込)スタンド付 231,000円203,500円
Concept2 の米国公式と、日本の販売元(スターラインジャパン)のページの数字です。送料は別にかかります。スキーエルゴの本体の重さは、日本の販売元のページでは20.9kgと書かれていて、米国公式と違います。

スキーエルゴは、高さが216cmあります。手を上に伸ばして引き下ろす動きなので、天井にはそれ以上の余裕が要ります。買う前に、置く場所の天井の高さを測ってください。

ローイングは、長さが244cmです。使うときは 274 × 122cm の広さが要る、と公式は書いています。使わないときは立てて置けて、そのときの大きさは 63.5 × 83.8 × 137.2cm です。

2台とも買うと、日本の値段で合わせて434,500円になります(231,000 + 203,500)。レースの8種目のうち、この2台で練習できるのは2種目です。
1台だけなら、置き場所の取りやすいローイングから、というのが数字での答えになります。

Concept2 ローエルゴ の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

買う順番

値段と置き場所の小さい順
  • 1. ウォールボール(自分の部門の重さを1個)
  • 2. サンドバッグ(内袋で重さを変えられる)
  • 3. ケトルベル(同じ重さを2個)
  • 4. ローイング(長さ244cmの場所がある人)
  • 5. スキーエルゴ(天井が高い人)
  • そりは買わずに、置いてあるジムへ

1から3までは、床に置ける大きさです。4と5は、部屋の広さと天井の高さで決まります。全部を家にそろえるより、家では1〜3、マシンとそりはジムで、という分け方が、値段の面でも場所の面でも無理がありません。

よくある質問

公式器具でないと練習になりませんか

重さが同じなら、運ぶ・投げる・かつぐ練習には使えます。公式器具を選ぶ理由は、レースと同じ大きさと握りの太さで慣れておけることです。

公式の検定のような体力テストは、何があればできますか

公式の体力テストは、ラン・バーピー・ランジ・ローイング・腕立て・ウォールボールの6つです。ローイング以外は、ウォールボール1個でできます(部門の選び方の記事)。

公式の練習施設はどこで探せますか

公式の「トレーニングクラブ」を探すページがあります。日本の公式サイトの「HYROXトレーニングクラブを探す」から開けます。

出典

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