ハイロックスの部門の選び方一般・プロ・ダブルス・リレーの違いと公式の目安

公開 2026年10月13日更新 2026年10月13日ハイロックス広告を含みます

背景の写真:Taylor Friehl(Unsplash)

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初めてなら、ダブルスかリレーから入れます。ダブルスはランの8kmを2人とも全部走り、種目だけを自由に分けられます。リレーは4人で、1人あたりラン2kmと種目2つ。1人で全部やる一般の部の、4分の1の量です。

ギアオタクの本命

走るのが苦手ならリレー、走れるけれど重さが不安ならダブルス。ダブルスで半分にできるのは種目だけで、ランは1mも減らない。ここを取り違えると、いちばんきつい所が残る。

この記事の要点

  • シングルは一般とプロ。違いは重さだけで、距離と回数は同じ
  • ダブルスはランを2人とも8km走る。種目の分け方は自由
  • リレーは4人。1人あたりラン2kmと種目2つ

部門の一覧

表は横に動かせます →

部門人数ラン種目重さ
一般(Open)男子・女子1人8km8つ全部標準
プロ(Pro)男子・女子1人8km8つ全部1段階重い
ダブルス 男子・女子・ミックス2人2人とも8km2人で分ける標準
プロダブルス 男子・女子2人2人とも8km2人で分ける1段階重い
リレー 男子・女子・ミックス4人1人2km1人2つ標準
公式ルールブック2026/27シーズン版の内容です。参加できるのは、大会の日に16歳以上の人です。ほかに、アダプティブ(障がいのある選手)の部門が13あります。

重さの数字は、8種目の距離と重さの記事に部門別の表があります。

1人あたりの量で比べる

部門の違いは、1人がどれだけ動くかに直すと分かりやすくなります。男子の標準の重さで計算します。

一般ダブルス(半分ずつなら)リレー
ラン8km8km2km
種目の数88(量は半分)2
ウォールボール100回50回担当なら100回
スキー・ロー各1,000m各500m担当なら1,000m

ダブルスで減るのは種目だけです。ランは2人そろって毎回1kmを走る決まりで、8kmは1mも減りません。片方が先に行くと、1分のペナルティが付きます。

リレーは、ランも種目も4分の1になります(8km ÷ 4 = 2km、8種目 ÷ 4 = 2種目)。ただし、担当した種目は1人で全部やります。ウォールボールを引き受けたら、100回は1人です。

ダブルスの決まり

  • ランは2人一緒に、毎回1,000mを全部走る
  • 種目の場所には2人で入り、2人で出る
  • 種目の分け方は自由。何回交代してもよい(例:ローを250mずつ)
  • 休んでいる側は立ったままでいる。ひざをつく・座るのは不可
  • ケトルベルとサンドバッグは、前へ渡さない(横か後ろへ)
  • ウォールボールは床に落とすか手渡し。投げて渡すと、その回は数えられない

交代の回数まで数えた分け方の比べは、ダブルスの分け方の記事にあります。

分け方が自由なので、「片方がそりを全部、もう片方がウォールボールを全部」という組み方もできます。得意な種目が違う2人ほど、有利に組めます。

リレーの決まり

  • 4人のチーム。4人未満ではスタートできない
  • 1人が、ラン1kmを2回と、それに続く種目2つを担当する
  • 誰がどれをやるかは自由。2区間を続けて担当してもよい
  • 交代は決められた場所で、ハイタッチで行う
  • ミックスは、女子2人と男子2人

一般とプロの違い

距離と回数は同じで、違うのは重さだけです。男子の場合、そりを押す重さが152kgから202kgへ、ウォールボールが6kgから9kgへ上がります。女子のプロは、男子の一般と同じ重さです。

プロの部は、行われる日が決まっていることがあります。2027年1月の大阪大会では、シングルのプロは金曜だけ、プロダブルスは土曜だけです(日本の大会の記事)。

公式の体力テスト

公式サイトに、部門を選ぶための体力テストが載っています。次の6つを続けて行い、かかった時間を測ります。

順種目量
1ラン1,000m(屋外、またはトレッドミルの傾き2%)
2バーピーブロードジャンプ50回(1回90cm)
3その場のランジ100回
4ローイング1,000m
5手を床から離す腕立て30回
6ウォールボール100回(男子6kg・女子4kg)
かかった時間公式の目安
15〜25分一般またはプロ
25〜35分一般
30〜40分ダブルス
35〜45分リレー

目安の幅は重なっています。同じページには、制限時間も資格も無いので、どの部門にも出られる、とも書かれています。あくまで選ぶための物差しです。

このテストは、ウォールボールが1つあれば、ローイング以外は家や公園でも試せます。本番の量との差は、体力テストの記事で計算しました。

CENTR HYROX ウォールボール の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

年齢の区分

順位は、部門ごとの総合と、年齢の区分ごとに出ます。シングルとダブルスの区分は、16〜24歳、25〜29歳、そこから5歳きざみで85〜89歳までの14区分です。
リレーは、4人の平均年齢で「40歳未満」と「40歳以上」の2つに分かれます。年齢は、大会の日で数えます。

よくある質問

ダブルスの2人は、年齢や性別が違ってもよいですか

男子・女子・ミックスの3つの部があります。ミックスは、男子の標準の重さを使い、ウォールボールの的だけ、男子3.00m・女子2.70mと分かれます。

リレーで同じ人が続けて走ってもよいですか

かまいません。ただし、続けて担当する場合も、毎回交代の場所を通る決まりです。通らないと、自動でペナルティが付きます。

体に不安があるのですが

運動は体に負担がかかります。持病や不安がある人は、申し込む前に医師に相談してください。

出典

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