ハイロックス対応の時計AmazfitのHYROXモードと機種別の値段・Garminとの違い

公開 2026年10月13日更新 2026年10月13日ハイロックス広告を含みます

背景の写真:James Lee(Unsplash)

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HYROX 用のモードを公式にうたっている時計は、Amazfit です。Balance 3 には「レース・体力テスト・トレーニング・シミュレーション」の4つ、Balance 2 には「レース・体力テスト」の2つが入っています。値段の差は、通常の値段で19,910円です。

ギアオタクの本命

HYROX のために買うなら、Balance 2 で足りる。レースの記録と体力テストの2つは、どちらの機種にも入っている。Balance 3 で増えるのは練習用の2つのモードで、その差が約2万円。
レースに出る回数が年に1〜2回なら、まず要るのは最初の2つだ。

この記事の要点

  • Amazfit は2024年に、HYROX の公式のウェアラブルのパートナーとして発表された
  • Balance 3 は HYROX 用のモードが4つ、Balance 2 は2つ
  • ルールブックの許可の一覧にも禁止の一覧にも、時計は出てこない

なぜ、ふつうの時計では記録しにくいのか

ハイロックスは、ランと種目が16回入れ替わります。ラン8回、種目8回。ランニング用の時計のモードで測ると、そりを押している間もランとして記録され、1kmごとの区切りがずれていきます。

欲しいのは、「いま何本目のランか」「この種目に何分かかったか」を、切り替えのたびに分けてくれる機能です。Amazfit は、HYROX 専用のモードを時計に入れています。モードの細かい動きは、公式ページには書かれていません。

Amazfit と HYROX の関係

Amazfit は、2024年8月29日に、HYROX の「公式のウェアラブルのパートナー、公式の計時」として発表されました。発表の時点で、期間は2年とされています。
いまの契約がどうなっているかは、当サイトでは確かめられていません。

日本の公式サイトには HYROX のページがあり、「HYROXモードを搭載した 唯一の公式スマートウォッチ」という見出しが付いています。

機種ごとの HYROX 用モード

商品ページのスポーツモードの一覧で、中身を確かめられたのは2機種です。

機種HYROX 用のモード通常の値段楽天の値段
Balance 3レース/体力テスト(PFT)/トレーニング/シミュレーション63,800円43,890〜63,800円
Balance 2レース/体力テスト(PFT)43,890円43,890〜63,800円
通常の値段は、2026年10月13日の日本公式サイトの表示です(税込かどうかの表記はありません)。調べた日は、どちらも割引の値段が出ていました。楽天の値段は、Balance の各機種を合わせた幅です。

2機種の差は、モード2つと、19,910円です(63,800 − 43,890)。Balance 3 にだけ入っているのは、練習用の「トレーニング」と、レースを通しで試す「シミュレーション」。
公式は、練習のひな型をアプリから時計に送れる、とも書いています。

レースの記録と、体力テストの記録は、どちらの機種にも入っています。体力テストは、公式が部門を選ぶ目安として出している6種目のテストです(体力テストの記事)。

Amazfit Balance の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

HYROX のページに並ぶ機種と値段

日本公式の HYROX のページには、次の8機種が並んでいます。

機種通常の値段
Bip Max19,980円
Active 3 Premium28,900円
Active MAX28,900円
Balance 363,800円
Cheetah 2 Pro74,800円
T-Rex Ultra 289,900円
Balance Ultra99,800円
Cheetah 2 Ultra99,800円

いちばん安い Bip Max と、いちばん高い2機種の差は、79,820円あります(99,800 − 19,980)。約5倍です。

気をつけたいのは、このページに「全機種が HYROX モードに対応」とは書かれていないことです。モードの中身を商品ページで確かめられたのは、上の Balance 3 と Balance 2 だけでした。
2万円台の機種を買うときは、商品ページのスポーツモードの一覧に「HYROX」の行があるかを、先に見てください。

Amazfit のスマートウォッチ の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

Garmin はどうか

Garmin については、スウェーデンの公式ブログに、HYROX を記録する手順の記事があります。専用のモードがあるとは書かれていません。いくつかの運動を順につなぐ機能を使って、自分で組む方法の説明です。
記事の時点では、スキーエルゴにあたる種目が無い、とも書かれています。

日本の公式サイトでの扱いと値段は、当サイトでは確かめられていません。すでに Garmin を持っている人は、この組む方法で記録できます。

レースで時計を着けてよいのか

ここは、はっきり書けない所です。公式ルールブックの用具の決まりには、使える物の一覧と、禁止の物の一覧があります。時計とスマートウォッチは、どちらにも出てきません。

そして、許可の一覧に無い物は原則として使えない、という一文があります。文言だけを読むと、時計は「書かれていない物」です。一方で、公式の計時のパートナーが時計のブランドである、という事実もあります。

当サイトとしては、どちらとも言い切りません。着けて走りたい人は、申し込んだ大会の案内で確かめてください。禁止がはっきりしているのは、イヤホン、携帯電話、カメラです(当日の持ち物の記事)。

時計が無くても、記録は残る

レースのタイムは、足首に着ける計測チップで測られます。結果は公式の結果サイトに出て、日本の公式サイトは、名前で検索すると合計のタイムと区間のタイムが見られる、と案内しています。

つまり、レース本番の記録のためだけなら、時計は要りません。時計が役に立つのは、ふだんの練習で、ランと種目を分けて測りたいときです。

買わなくていい人

  • レースの記録だけ分かればよい人。計測チップの結果で足ります。
  • すでにランニング用の時計を持っている人。区切りを手で押せば、練習の記録は取れます。

よくある質問

Amazfit の2万円台の機種でも、HYROX は測れますか

HYROX のページに並んでいますが、モードの中身は、当サイトでは商品ページで確かめられていません。スポーツモードの一覧を確かめてから買うのが安全です。

心拍を測るバンドはどうですか

Amazfit には腕に巻く Helio Strap(通常17,600円)があります。商品ページには、HYROX のモードの説明はありませんでした。

時計の重さは

Balance 3 は、ベルトを除いて、ステンレスの型が62g、チタンの型が55gです。

出典

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