ハイロックス公式の体力テスト(PFT)のやり方6種目とタイムの目安、レースとの差

公開 2026年10月13日更新 2026年10月13日ハイロックス広告を含みます

背景の写真:Taylor Friehl(Unsplash)

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公式の体力テストは、ラン1,000m、バーピーブロードジャンプ50回、ランジ100回、ロー1,000m、腕立て30回、ウォールボール100回の6つです。25〜35分なら一般の部、35〜45分ならリレー、というのが公式の目安。ウォールボールとローは、本番と同じ量です。

ギアオタクの本命

このテストで見るのは、合計のタイムより、最後のウォールボールに何分かかったか。テストのランは1kmで、本番の8分の1しかない。それでも、ウォールボール100回は本番と同じ量、同じ順番で最後に来る。ここで止まる人は、本番でも同じ所で止まる。

この記事の要点

  • 6種目を続けて行い、合計のタイムを測る
  • ランは本番の8分の1。ローとウォールボールは本番と同じ量
  • 公式の目安:25〜35分で一般の部、35〜45分でリレー

テストの中身

日本の公式サイトに載っている体力テストです。英語の頭文字で PFT と呼ばれます。次の6つを、この順に続けて行い、合計の時間を測ります。

順種目量
1ラン1,000m(屋外、またはトレッドミルの傾き2%)
2バーピーブロードジャンプ50回(1回90cm)
3その場のランジ100回
4ローイング1,000m
5手を床から離す腕立て30回
6ウォールボール100回(男子6kg・女子4kg)

タイムの目安

かかった時間公式の目安
15〜25分一般またはプロ
25〜35分一般
30〜40分ダブルス
35〜45分リレー

幅は重なっています。32分なら、一般にもダブルスにも入ります。同じページには、制限時間も資格も無いので、どの部門にも出られる、と書かれています。合格・不合格を決めるテストではなく、部門を選ぶための物差しです。

レース本番と比べる

テストの量を、本番(男子の一般)と並べます。

種目テスト本番テストは本番の
ラン1,000m8,000m8分の1
バーピーブロードジャンプ50回 × 90cm = 45m80m約56%
ランジ100回(重りなし・その場)100m(20kgをかつぐ)—
ローイング1,000m1,000m同じ
ウォールボール100回100回同じ
そり(押す・引く)なし各50m—
スキーエルゴなし1,000m—
ファーマーズキャリーなし200m—

テストに入っていないものが4つあります。そりの2種目、スキーエルゴ、ファーマーズキャリー。どれも、専用の器具が無いとできない種目です。テストは、器具が少なくても試せるように組まれています。

逆に、本番と同じ量なのは、ローイングとウォールボールの2つ。バーピーは本番の約56%です(45m ÷ 80m)。ランは8分の1なので、テストのタイムが良くても、8kmを走る力は別に確かめる必要があります。

公式の平均タイムは1時間32分。テストの目安の25〜35分は、その約3分の1にあたります(30分 ÷ 92分 = 0.33)。テストで測れるのは、本番の3分の1ほどの長さ、と考えておくと、ずれません。

テストに要る物

物要るか無いとき
ウォールボール(男子6kg・女子4kg)要る—
的の線(男子3.00m・女子2.70m)要る壁にテープで線を貼る
ローイングマシン要る置いてあるジムで行う
90cmの目印要る床にテープを2本
時間を測る物要るスマートフォンのストップウォッチ

買う物は、ウォールボール1個です。ローイングマシンは、ジムで借りるのが現実的です。ジムにウォールボールと高い壁があれば、何も買わずにテストができます。

CENTR HYROX ウォールボール の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

ローイングマシンを家に置く場合の大きさと値段は、練習器具の記事にあります。

Concept2 ローエルゴ の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

時計で測る

Amazfit の時計には、このテスト用のモードがあります。日本公式サイトでは、Balance 3 と Balance 2 のスポーツモードの一覧に「HYROX PFT」と書かれています(時計の記事)。

Amazfit Balance の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

テストの結果の使い方

数字から言えること
  • 合計が35分を超える → リレーから。1人あたりラン2kmと種目2つ
  • ウォールボールで何度も止まる → ダブルスで、相手に半分持ってもらう
  • 合計は良いが、8kmを走ったことがない → 先に、8kmを通して走ってみる

部門ごとの違いは、部門の選び方の記事にまとめています。

もう1つの簡単な診断

公式サイトには、質問に答えるだけの診断もあります。聞かれるのは3つで、週に何回運動しているか、どのくらいの距離を走れるか、腕立てが何回できるか。器具が何も無い人は、こちらから始められます。

よくある質問

テストは何回もやってよいですか

公式の検定ではないので、回数の決まりはありません。同じ場所・同じ器具で測ると、前の自分と比べられます。

テストの腕立ては、本番にもありますか

本番の8種目に、腕立てはありません。バーピーブロードジャンプで、胸を床につけてから起き上がる動きが入ります。

体に不安があるのですが

運動は体に負担がかかります。持病や不安がある人は、試す前に医師に相談してください。

出典

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